神主の勉強している友人の影響で、神社に興味を持ちました。 それで家の周りを散歩してみると、近所にいっぱい神社があることが分かりました。
しかし、のぞいては見るものの、どんな施設なのか分からないんです。 調べてみようにも、近所のちっちゃな神社の情報は、なかなか分かりません。 また、新たに神社を探そうとしても、ちっちゃな神社は地図にも出てきません。
最近、場所と関連付けた情報サービスの開発が盛んです。
例えば、国土交通省の進める自律移動支援プロジェクト。 情報端末やICタグなどを使って、今いる「場所」からいろんな情報を受け取れるようにするプロジェクトです。 観光や障害者支援に利用できると、各自治体が取り組んでいます。
例えば、NTT DoCoMoのトルカ。 お店の情報やクーポンをケータイで受け取れるサービスです。 トルカを利用した広告が、どんどん出てきています。
この様なサービスが普及していけば、近所の神社でも、ケータイをかざせば情報を受け取れるようになるかも知れません。
さらに、情報を受け取るだけでなく、書き込めるようになったら面白いのではないでしょうか。
ホボ・サイン(Hobo Signs)というものが、最近まで使われてました。
ヨーロッパのジプシーの間で広まり、ヨーロッパ全土の放浪者(ホボ)の間で使われた仲間内の符丁。 後からくる仲間へ、この土地の人たちの様子、危険があるかどうかなどの注意点を記号化して、道端や塀などにチョークで書いたもの。「ZERRO」松田行正
こんな風に、仲間のために情報を残しておければステキだと思いませんか?
誰でも書き込めるようにすると大混乱になると思います。 そこで、SNSのコミュニティの様な仕組みがあればいいのではないでしょうか。 自分の属するコミュニティの情報だけが受け取れる。 その「場所」に関する情報を、その「場所」自身から。
「場所」や「空間」と情報のやり取りをする世界。 近いうちに必ずやってくると思います。